toitatan’s blog

根暗引きこもりアラフォーダイエッターの日常

人生初の胃カメラ 闘病記

予期せず、胃カメラをすることになった。

喉の麻酔をして、ベッドに横になる。

点滴をして、呼吸や心拍数管理の機械が次々と繋がれ、準備ができたところで、ドクター登場。

 

口から管が入っていった。

喉を通過するときは、オエオエしたけれど、

もう、どうとでもして状態だった私は、されるがまま。力なんて入らない。

 

胃までカメラがたどり着くと、そこには、決して綺麗とは言えない状態の私の胃が。

いや、もう、汚い。

もう、十何年も前のことなので、ハッキリとは覚えていないが、

白く平らに広がる何かがあり、赤く炎症している感じ、、、そんな光景が広がっていた。

 

胃カメラをしながら、ドクターは生検をとり、

胃カメラは終了。

 

少し休ませてもらい、診察に呼ばれた際、

ドクターからは、ここ最近、タール便が出たりしていなかったか、と聞かれたが、よく見てないからわからない、と答えた。

検査にまわしたので、結果が出るまで少し時間をください、とのことだった。

痛みが強く、睡眠不足だったこともあり、ふわふわしていたので、ドクターが話す、検査、とか結果、ということにいまいちピンとこなかった。

通常の胃を知らない私は、自分の胃の中の荒れ具合を見ても、あー、だから痛かったんだ、と納得したし、やっと、胃カメラをしてもらえたことで、安堵した気持ちが強かった。

 

あー、胃カメラしてもらえて良かった、

なんて思いながら、帰宅した。

 

胃カメラして、自分の胃の不調の原因がわかり、これで何か変わる気もしていた。

まさか、これから闘病生活が始まることは、全く予想をしていなかった。

 

 

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